2019.01.09
【レッスンエピソード】~冬の短期体育教室~
皆さん、明けましておめでとうございます。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて、昨年末12月25日、26日、27日の3日間、冬の短期体育教室を開催いたしました。
■短期教室の内容をちょこっとご紹介■
からだの森の短期教室は「できないことを”できる”に!」をテーマに少人数制で行う短期集中型のレッスンとなります。
対象を小学生と幼児に分けて、小学生は体育4種目(マット、跳び箱、鉄棒、縄跳び)に特化したレッスン、
幼児は4種目を遊びとして取り入れながら体つくり運動やコオーディネーショントレーニングなどで
体の動かし方を身につけるレッスンを行っています。
※コオーディネーショントレーニングとは、目や耳などの感覚器から入ってきた情報を脳が上手に処理し、
体が動くまでの過程をスムーズに早く行えるようにするためのトレーニングです。
■短期教室レッスンエピソードのご紹介■
年少様(体つくり+コオーディネーショントレーニングクラス参加)
こちらのご受講者様は年少ということもあり、まだまだ触れたことのない運動がたくさんあったり、
何が得意で何が苦手なのかをこれから探っていく段階でした。
そこで今回は、「体育の4種目に触れてみる。運動の楽しさを知る。」ことを目標にレッスンを行いました。
体育4種目(マット、跳び箱、鉄棒、縄跳び)に触れるのは人生で初めてとのこと。
ここで嫌な思いが残ってしまうと、体育に対して苦手意識が残ってしまうため、導入が非常に重要になります。
まずは、グージャンプやグーパージャンプ、ボール遊びなどを取り入れたコオーディネーショントレーニングで
意欲を引き出します。
初めは恥ずかしそうにしていましたが、徐々に意欲が増し、最終的には「もう一回!」と
楽しそうに取り組んでもらえました。
次は4種目に挑戦!
まずは、ご本人の発想で自由に4種目で遊び、意欲を見ながらレベルに合わせてやり方を教えます。
とても積極的に取り組むことが出来、3日間でマットのでんぐり返し、跳び箱の助走~開脚で乗っかるまでの
一連の動き、鉄棒の補助付き前回り、縄跳びの一回跳びを20回まで進むことが出来ました!
保護者様からは「親子共々勉強になりました。先生との相性も良く、先生が好きになったみたいです。」と
お喜びの声をいただき、ご受講者様だけでなく私にとっても実りのある短期教室となりました。
次回の短期教室は春に開催予定です。
開催日程や開催要項につきましては、詳細が決定次第、お知らせさせていただきます。
体験レッスンは随時受付けておりますので、体育に苦手意識がある、この技ができるようになりたいなど、
何か課題をおもちの方や、体育教室にご関心をおもちの方はお気軽にお問合せください。