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2021.07.06

【レッスンエピソード】~なわとび~

皆さん、こんにちは。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の荒井です。

今回はお教室の中から、「なわとび」のレッスンエピソードをご紹介いたします。



からだの森では、3ヶ月ごとのローテーションでメイン種目を設定して練習を行っており、今年の1月~3月は「なわとび」がメイン種目でした。

今回は、キンダークラスに通う4歳のお子様のお話です。

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普段から砂場遊びや室内遊びが多く、どちらかというと運動には苦手意識をお持ちのお子様です。

初めてのレッスンの時は、準備体操もお手本を目の前で見せてもなかなか動きをマネすることが出来ず、補助をつけて体操しました。
そこから、生まれて初めての「なわとび」に挑戦!

まずは、縄の持ち方から練習。
続いて、縄を前に回す動きについて聞いたところ「腕を回す」という動作が理解できていませんでした。

そこでまずは縄を持たずに、私が男の子の腕を持って回す動きを繰り返した後に自分で縄を持って回す練習に移りました。

縄を体の後ろから前に持ってくることが難しい様子でしたので、「バンザイして前に出す」ようにアドバイスをしました。最初のうちは補助をして回し、練習を繰り返すうちに少しずつ縄が出せるようになってきました。

そして、ここからが一番の難関。
縄を回す、とジャンプして飛び越える、という複数の動きになります。
小学校受験でも課題として出てくる「なわとび」ですが、本当は5歳頃を目安に腕を回す、飛び越えるという複数の動きができる神経回路が繋がり、出来る難しい運動です。練習をしたことがないお子様にとっては、いきなりやってみようと言っても神経回路が繋がっていないため、出来ない事が多いです。

今回のお子様は4歳。
やはり連動する動きは難しかったようで、どうしてもジャンプと一緒に手も動いてしまい縄との距離が縮まらず、跳び越えることができませんでした。

そこで、手が動かないように私が両腕を持ち、後ろから一緒にジャンプをするようにしました。
また、跳ぶまでの動作の順番を覚えてもらうために、
「バンザイ」
「前」
「ジャンプ」
と声を掛けているとお子様も自分から声に出しながら前跳びの練習に取り組んでいきました。

1カ月が経過した頃(週1回のお教室ですので、レッスン回数としては4回)
いつも通り縄跳びの練習に入ると、1人でもゆっくりではありますが、補助なしで確実に1回ずつ跳べている男の子の姿がありました。

思わず「すごい!」と声を出していました。
ついこの間までは、1人で跳ぶのにも苦戦していたのが噓のように跳んでいました。

お母様にお話を伺うと、ご自宅でも練習をしていたとのこと。
その頑張りがついに実を結んだ時でした。
お子様の嬉しそうな顔を見て、私も嬉しい気持ちになりました。

「からだの森」では、少人数制という最大の特徴を活かし、一人ひとりのお子様やクラスに合ったレッスンを心掛けています。
技の巧緻もそうですが、まずは運動へ苦手意識のあるお子様が、楽しんで運動と親しんでくれることを目指しています。

「わかる」→「できる」→「楽しい」のプロセスを踏むことで成功体験を増やし、お子様の自信へとつなげていきます。
今回のお子様のように、出来ない事を一つ一つ、そのお子様に合った方法を一緒に考え、一緒に繰り返し、出来たの実感を持ってもらうことを大事にしています。

自分の力で「出来た!」が感じられると、楽しくなり、楽しいと「もっと!」と挑戦や頑張る気持ちも芽生えてきます。

お子様の「出来た」を実感できるレッスンを、これからもご提供してまいります。
何かお困りの際には、是非「からだの森」へお気軽にご相談ください。