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2021.12.10

【からだの森コラム】~子どものうちに身に付けておきたい36の基本動作~

皆さん、こんにちは。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です。

皆様は「子どものうちに身に付けておきたい36の基本動作」というものをご存知でしょうか?
運動神経を鍛えるには、「これを練習しなきゃ」と一つに特化するよりも、出来は不十分でもたくさんの遊びや動きを経験することが重要になります。
特に幼児期のうちに36の動作を万遍なく経験することで、からだの使い方がスムーズになり、結果、どのような運動でも応用が利きやすくなる傾向があります。
今回は「子どものうちに身に付けておきたい36の基本動作」をもとに、日常生活でお子様がバランスよく36の動作に触れることができているかご覧いただければと思います。


「子どものうちに身に付けておきたい36の基本動作」は大きく3つに分類されます。

【体のバランスをとりながら行う9つの動き】
立つ・起きる・回る・組む・渡る・ぶら下がる・逆立ちする・乗る・浮く

【体を移動させる9つの動き】
歩く・走る・跳ぶ・跳ねる・滑る・登る・くぐる・はう・泳ぐ

【用具を操作する、力を使う18の動き】
持つ・支える・運ぶ・振る・押す・倒す・おさえる・つかむ・引く・投げる・当てる・捕る・渡す・積む・打つ・蹴る・掘る・漕ぐ


上記の動作は、日常生活や遊びの中にたくさん隠れている動作です。

例1)お洋服をたたんで押し入れにしまう
「お洋服をつかんでたたむ」「お洋服を持つ」「立って歩いて押し入れまで運ぶ」「押し入れを引いて又は押して開ける」といった動作が隠れています。
まずは、このような日常の簡単な動作から始めてみるのも一つです。

例2)鬼ごっこ
「立つ」「歩く」「走る」「押す(タッチする)」などが隠れています。

例3)お父さんとお相撲ごっこ
「立つ」「組む」「つかむ」「押す」「倒す」「回る」などが隠れています。


お子様がご自身で行うことで動作が身についてきます。そして、その積み重ねが将来に繋がっていきます。
保護者様は、できるだけお子様が遊んだり、自分で体験できる時間や環境をつくってあげ、また、お子様の行動に対しては、
できる限り補助はせず、なるべくお子様自身にやらせてあげてください。

参考:中村 和彦「運動神経がよくなる本」,マキノ出版,2011年4月