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2022.03.04

短期体育教室エピソードのご紹介(幼児様編)

皆さん、こんにちは。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です。

先日ご案内させていただきました「春の短期体育教室」につきまして、短期教室では どのようなレッスンを行っているのか、今回と次回の2回にわたり、昨年までの短期教室に ご参加いただいたご受講者様のレッスンエピソードをご紹介させていただきます!

今回は「幼児様編」をご紹介させていただきます。


●年中(新年長)男の子様

<お申込みいただいた経緯>
幼稚園では体操の時間がなく、体育種目は経験がない。
やったことのないものに対して消極的なため、自信をつけさせてあげたいとお申込みいただきました。

【1日目】
・大縄(初めての経験)
まずは、縄のない所でのジャンプ・跳ぶタイミングとリズムをこちらの声掛けに合わせて練習を行いました。
跳び方を理解したところで、左右に揺れる縄(大波小波)をリズムよく跳ぶ感覚をつけて、1回転する大縄跳びに挑戦。
1回跳べたり引っかかってしまったりの繰り返しでした。

・コオーディネーショントレーニング
①マスに合わせてグー・ケンケン・ケンパーなどのジャンプ:バランス感覚、リズム感覚、連結能力を養います。
②平均台(前向き歩き・横向き歩き・後ろ向き歩き・四つ足歩き):バランス感覚、連結能力、体幹を養います。

・マット運動(ほとんど初めての経験)
でんぐり返しはできていましたので、手を使わずお腹の力と回転の力で起き上がる「前転」の練習を行いました。
回る前の手を着く位置、目線など、構え方を細かくアドバイスし坂道マットで成功。
平らなマットでは、あと1歩で起き上がれそうなところまでいきました。

【2日目】
・大縄
1回転する大縄跳びを練習。
1日目に比べて、1回であれば安定して跳べるようになりましたが、2回連続はリズムが追いつかず苦戦していました。

・短縄(初めての経験)
縄跳びの持ち方、回し方などを一から練習。
縄を前に回して跳ぶ動作はできるようになりましたが、ジャンプの足がバラついてしまったり、 ジャンプが色んな方向に動いてしまうことが課題となりました。

・コオーディネーショントレーニング
ボールを転がしてペットボトルを倒す:調整能力、定位能力、識別能力を養います。

・跳び箱(初めての経験)
初めてとのことで、まずは跳び箱に慣れるための運動としてよじ登り~跳び降りを行い、こちらは幼児用跳び箱の6段までスムーズにできました。
次に、踏切ジャンプのみ(助走~グージャンプで踏切る)の練習を行いましたが、助走の勢いを保ったまま踏切位置でタイミングよく グーをすることが中々難しく、踏切が片足になってしまったりと苦戦しました。
最後は開脚跳びに向けて、「①手のつき方→②開脚で座る→③助走~踏切~開脚で座るを一連で行う」の3つに分けて練習をしました。
①と②は助走なしでの練習のため、「手をつく」「座る」ことだけを意識すればできていましたが、いざ③の助走から一連の運動になると 意識することが多くなり、動きが追いつかなくなってしまうご様子でした。

【3日目】
・大縄
引き続き、1回転する大縄跳びを練習。2日目は苦戦していた連続跳びが続くようになり、連続5回まで成功!

・短縄
2日目に比べて、前とび1回をきれいに跳べる回数が増えてきましたが、着地がしゃがんでしまったりと、 まだ1回を跳ぶことで精一杯のご様子でした。

・コオーディネーショントレーニング
ボール投げ(基本の投げ方から):定位能力、連結能力、識別能力を養います。

・鉄棒(初めての経験)
初めてとのことで、まずは慣れの運動として、ぶら下がり・ぶたのまるやき・こうもりを練習したあとに前回りに挑戦しました。
どの技もまだ自力ではできず、からだのどこに力を入れて、どこを曲げればいいのかなどの「からだの使い方」に苦戦している ご様子でしたので、補助をつけてまずは一つ一つの技のやり方を知るところから練習をしました。


こちらのご受講者様についてはほとんどの種目が未経験とのことで、短期教室の中では「経験をして知る」というところでレッスンが終了した状況であったと 思いますが、後日お話しを伺ったところ、3日間を通して「体操が楽しかった」「もっとできるようになりたい」という気持ちから、毎日お家に帰った後も復習をしてくださっていたそうです。
お母様としても「本人にすごくやる気が芽生え、小学生までに人並にはできるようにさせてあげたいので、レッスンを継続していきたい」 とご希望をいただき、その後週1回のレギュラークラスで約1年間程レッスンを継続されました。

レギュラークラスに通われている間も、お家での復習を欠かさず努力した結果、約1年後(年長の頃)には、下記の成果が見られました。

マット:前転◎、後転◎、開脚前転◎、開脚後転◎、側転の練習まで
跳び箱:幼児用4段縦の開脚跳び◎、2段の台上前転◎
鉄棒:慣れの運動◎(ぶら下がり、ぶたのまるやき、こうもり、足抜き回り、つばめ等)、前回り◎、逆上がり◎、空中逆上がりの練習まで
大縄:1回転とび100回以上、八の字とび◎
縄跳び:前とび1跳躍を平均30回以上、後ろとび2跳躍10回、かけ足とび(前)5回まで

私も度々驚かされるほどのスピードで習得していき、今後の小学校でも「体育が得意」だと自信を持って言えるほどに成長されたと感じております。
お母様としてもこの1年間、ご本人の向上心には驚かされたと仰っており、「もし短期教室に参加していなかったら、こんなにできるようにならなかったと 思います。本当に参加してよかったです!」と仰っていました。


 

    



●年長(新1年生)女の子様

<お申込みいただいた経緯>
新型コロナウィルス感染症の影響による自粛生活が続き、運動の機会がなく進歩がないままなので、教えてほしいとお申込みいただきました。

【1日目】
・大縄(ほとんど経験なし)
跳び方は理解できていたため、1回転の大縄を跳ぶ練習からスタートしました。
1回は跳べるのですが、2回目のタイミングが遅れてしまい中々続かない状況でした。

・短縄(前とび1回までできると事前にご申告)
前とびを練習。課題としては、縄を頭の上から回してしまうため、1回跳んで止まる・1回跳んで止まるといった状況でした。
回し方の練習を中心に、回しとジャンプを分けて練習を行いました。

・コオーディネーショントレーニング
平均台(渡りながらパスされたボールをキャッチ):バランス感覚、体幹、識別能力を養います。

・マット運動(前転に挑戦した経験あり)
まずは、前転の練習からスタート。初めは起き上がりの際に手を使って起きてしまっていましたが、最後は手を使わず起きれるようになりました。
次に、初めての後転に挑戦。回り方やポイントなどを一から説明し、補助での練習を経て、最後は坂道マットの状態であれば回れるようになりました。

【2日目】
・コオーディネーショントレーニング(反応ダッシュ):反応能力、変換能力を養います。

・大縄
1日目は1回まででしたが、少しずつジャンプのタイミングが合わせられるようになり、3回~5回は連続で跳べるようになりました。

・短縄
1日目に比べて縄を体の横で回せるようになり、明らかに回し方が良くなりましたが、まだ回しを意識することで精一杯のご様子で、 回数としては1回づつ跳ぶようなかたちでした。

・鉄棒(前回りまでできると事前にご申告)
前回りまではできていましたので、逆上がりの練習を行いました。
逆上がり自体には挑戦したことがあると伺っておりましたため、初めに見せていただいたところ、踏切位置やタイミングが定まっておらず、 腕も引けていないといったご様子でした。1度リセットして、踏切・リズム・腕の引きに分けて一から細かく練習をしていきましたが、 いくつかあるポイントを全て意識しながらというのは中々難しく、踏切ができても腕が伸びてしまったりと苦戦する時間が続きました。
ですが、練習を続けていた中で1回だけ、一人で逆上がりを回ることができました!
ご本人様もお母様も大喜びでした!!

【3日目】
・短縄
この短期教室期間にお家でも練習をしていただいたとのことで、その成果もあってか初めてこの日、連続2回まで跳べるようになりました。

・コオーディネーショントレーニング
ボール投げ(ストラックアウト):定位能力、連結能力、識別能力を養います。

・跳び箱(1段の上に座るまで)
開脚跳び自体は知っているものの、体の運び方がわからず上に座ってしまうといった状況でした。
ですが、助走~踏切~手を着いて開脚で座るまでの一連の動きはできており、あとは跳び箱を跳ぶ感覚をつけることが課題でした。
そこで、うさぎとびや跳ぶ動きだけに集中できるように、助走はなしで跳び越えるだけの練習をひたすら繰り返し行ったところ、 跳ぶ感覚がつかめてきたようで、最後の方には幼児用の2段縦の開脚跳びを一人で跳べるようになりました。 


こちらのご受講者様は3日間で4種目全てに成果が見られ、お母様からも「大満足の3日間でした!短期教室中、お家でも練習をしたりして、 運動に対するモチベーションが高くなったようです。ありがとうございます。」とお言葉をいただきました。


今回開催する短期教室はレッスンエピソードでご紹介させていただきました日程と異なり、3日間ではなく2日間で開催させていただきますが、 ご紹介させていただきました種目は実施するカリキュラムを予定しております。お申込お待ち申し上げております。

春の短期体育教室の開催要項はこちらから