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2022.06.17

【小学校受験対策】運動試験に向けた学年別対策目安

皆さん、こんにちは。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です。

4月から新学年がスタートし、早くも約2カ月が経ちました。
小学校受験を目指されている方の中には、学校決めや受験のお教室決め、どんな対策が必要かなど、頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。

今回は、小学校受験の運動試験において、年少・年中・年長の学年別に対策目安をまとめてみましたので、少しでも参考になれば幸いです。

■年少
年少様の段階では、
・まだ受験校が決まっていない
・どんなお教室が合うかいろいろなお教室を試している
・受験校は決めていても、子どもの課題がわからない
等の声が多く聞かれるように感じます。

運動の発育発達面から見ると、まずは運動に慣れて抵抗をなくす、運動を楽しむ、基礎のからだづくりなどといった段階で、 運動神経を伸ばす時期であり、技の習得は重要ではありませんし、課題もまだまだこれから見えてくる部分になります。
この時期は遊びや日常の運動を通して、たくさんの動きを経験し、運動に対する抵抗感をなくしておくことで、おのずとスムーズな技の習得に繋がり、 年中、年長と今後の対策を進めていく上での土台となっていきます。
この時期から受験項目に特化しすぎてしまうと、動きの幅が狭まってしまったり、運動嫌いに繋がってしまう可能性があります。
意識的に「ケンケンの練習をしよう」とメニューを押し付けるのではなく、遊びや日常の動きの中にバランス力を養えるような用具や環境を用意してあげることで、 無意識にケンケンの力が鍛えられていき、年中や年長になった時には、指示されたメニューとしても抵抗なくこなせるようになっているイメージです。

また、この時期にお教室に通うことの意味合いとしては、できるできないの成果ではなく、保護者様から離れた環境で刺激を受ける、第三者(先生)の指示を聞いて動く練習(指示行動)、集中力を養う、どんな学校がお子様にあっているのかを見極めることなど、だと私は感じています。

■年中
年中様になると、基礎運動とあわせて、具体的な運動試験対策も始めておきたい時期であるため、 ご家庭の方針や志望校はある程度はっきりとさせておく必要があると思います。
また、得意や苦手が分かれてくる時期でもありますので、保護者様はお子様の日頃のご様子を見逃さず、何が苦手で何が得意かを把握しておくことで、今後の対策の方針が立てやすくなるのではないでしょうか。

年中様の後半頃には、一度志望校の過去問題を一通り試し、運動試験の流れとお子様の課題を整理しておくと良いでしょう。
この時点では、基礎がどこまで身についているかと動きの正確性のチェック、受験体操においてのルールや採点基準の理解を進めておく必要があると思います。

基礎がしっかり身についてきていれば、片足バランスやケンケンなどのステップ、動物歩きなど、基礎にあたる運動試験項目はこなせるかと思います。
基礎で不足している部分があれば、その項目をここで明確にし、年中様のうちに対策をしておきたいところです。
特に皆様から苦戦しているというお声をいただく、サーキット運動・ボール運動・運動の俊敏性・複数の指示の記憶などの難しい項目は完璧にできていなくても、年長の1年をかけて質を高めていく部分になりますので、焦って不安になることはありません。

また年中様のうちに、一人でお着替え、お話を聞く、待つ、などはある程度身についていることが理想です。

■年長
年長様になると、完全に受験項目に沿った練習になっていきます。
志望校の過去問題は全て網羅しておくと安心です。

例えば、「片足バランス10秒」というメニューがあった際に、ただ10秒できるだけでなく、もしお手本の先生が右足でやっていたら、そこをしっかり観察してお手本通り右足でできるか、お手本ではなく口頭で「右足で10秒やったあと、一度気を付けをして左足も10秒行う」と説明があったら、その説明通りにできるかまでが一つの流れになります。

また、年中様の部分で挙げた、サーキット運動・ボール運動・運動の俊敏性・複数の指示の記憶などを徹底して磨いていきます。
複数の運動が組み合わさったサーキット運動でも、技一つ一つができることはもちろん、流れを記憶して止まらずにできているか、 スタートやゴールなどのラインや技の切り替えしのタイミングは守れているかなども採点に入ってきます。

年長では、学校別やお教室主催で本格的な模擬試験なども実施されていますので、たくさん参加して実践を積んでおくことも重要です。
また、模擬試験ではお子様の受けた内容が細かく点数化され、全国順位や合格圏内までどのくらいの位置にいるかなどの結果が返ってきますので、しっかりと分析をして、次の対策に繋げていきましょう。
理想としては、年長の夏休み期間までには全ての項目を終え、9月・10月頃には本番と同じように流しても、一発でできている状態にしておくことです。

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お受験を悔いなく終えるためには、ご家族全員の努力と、お教室の先生方との連携が大切です。
どのご家庭も、必ず一度はスランプや計画通りに進まず、お子様のモチベーションが下がってしまう時期があるはずです。
弊社の小学校受験対策レッスンは完全個別指導となっており、お子様のご状態に合わせたレッスンをご提供させていただきますので、どのような対策をしたらよいのかわからなくなってしまった際は、ぜひ弊社までご相談くださいませ。

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