2018.09.18
【レッスンエピソード】 怖さの先にある喜び(鉄棒編)
アクア・子ども体育教室「からだの森」指導担当の岡田です。
今の時期、からだの森は鉄棒をメインとした練習を行っています。
鉄棒は高さがあり、体の使い方が分からないと不安定な為、初めは鉄棒に対して「怖い」という気持ちから入るお子様が多くいらっしゃいます。
又、近年では鉄棒が撤去されている公園が多く、鉄棒に触れる機会がないお子様もいるようです。
お客様からのご依頼の中でも、「鉄棒ができるようになりたい」というご要望をとても多く頂いております。
今回はそんな鉄棒に関してのレッスンエピソードをいくつかご紹介させて頂きます!
●年少/男の子
鉄棒に触れるのは初めて。
最初は鉄棒を見るなり、「これは危ないよ」「できないよ~」と言っていました。
しかし、慣れの運動から徐々に段階を踏んでいき、1ヶ月程でほとんど補助なしでも前回りができるようになりました!
何よりお母様にとても喜んで頂けました。
●年長/女の子
彼女も鉄棒の経験はほとんどなし。
他のお子様よりも一回り手が小さく、鉄棒にぶら下がることさえも難しい状況。前回りも怖くて前に倒れることができませんでしたが、今では前回り、足抜き回り、こうもりなど色々な技ができるようになりました!
初めは、できないことがもどかしく、冴えない表情から、今はレッスンに来ると「はやく鉄棒がやりたい!」と鉄棒を楽しみに通っています。
私は、技のできる、できないの結果だけで評価をせず、怖さを乗り越えた時のお子様の姿、気持ちを大切にしていくべきだと考えています。
鉄棒に限らず、怖くて一歩踏み出せない、運動に対して気持ちが後ろ向き・・・
そんなことでお困りではありませんか?
からだの森はお子様の成長を全力でサポートいたします。
是非、一度ご相談ください!