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2019.02.26

【レッスンエピソード】~縄跳びってどんな練習をするの?~

皆さん、こんにちは。
アクア・子ども体育教室「からだの森」の岡田です。

からだの森では1月~3月まで縄跳びのカリキュラムを中心にレッスンを行っています。
そこで今回は、縄跳びは一体どのような練習をするのか、からだの森に通っているお子様の成長のご様子と併せてご紹介します。

まず、弊社での縄跳びのレッスンはポイントを以下のように分解して練習をしています。
1.正しい姿勢
2.一定のリズムを保つ
3.腕の回し方
4.腕とジャンプ(脚)の連動

このポイントを理解しないまま、ただ縄跳びを跳んでいても中々上達はしません。
また、年齢の違いや技の種類によって練習内容は様々です。
お子様一人ひとり、その子に合った練習方法を見つけ出してあげることが大切です。

幼児様の場合、そもそも縄跳びに触れることが初めてというお子様がほどんどです。
いきなり縄を渡して跳ばせようとしても、幼児様にとって姿勢やリズムを意識することは難しくちんぷんかんぷんです。

そこで、まず練習するのはただのジャンプです。
縄跳びは持たず、きれいな姿勢・一定のリズムを意識したジャンプを何度も繰り返し練習し、
ジャンプ練習と並行して縄をきれいに回すための練習をしていきます。
慣れてきたら縄跳びを使って「まずは1回跳ぶ」練習をしていきます。

小学生になるとある程度のポイントは理解し、意識して行うことができるようになるため、
右手と左手に差はないか、今のジャンプはリズムが崩れていないか、腕と足の動きがバラバラになっていないか
など、細かくアドバイスをしていきます。

以上のことに留意し、レッスンを行った結果、このような成果が表れました。
●年中 女の子
彼女がからだの森に通い始めた頃は、前跳びが5回跳べるか跳べないかという状態でした。
そこから約3カ月程の練習で、前跳び50回、後ろ跳び35回、交差跳び15回、かけ足跳び(前と後)20回まで
習得することができました!

●小1 男の子
初めはゆっくりの前跳びを10回程何とか跳べている状態で、ジャンプもドタバタしていました。
そこから約半年の練習で、前跳び100回、後ろ跳び90回、かけ足跳び60回、交差跳び15回、あや跳び30回、
先日は二重跳びが1回成功し、現在特訓中です!!


縄跳びはお子様一人ひとりに合った方法で、しっかり練習を続けていけば誰でもできるようになります。
このことは縄跳びに限らず、どの運動においても当てはまることです。

もし、自分に合った練習方法がわからず困っているお子様がいらっしゃいましたら、是非一度からだの森にお越しください。
一緒に克服していきましょう!